日記
個人的には年末年始以上に、年の区切りとしての意味合いを感じます。
桜の季節と言われて思い浮かぶ様に、この時期は出会いと別れの時期ですね。
別れを惜しみつつも新しい出会いに胸を弾ませている人も多いのではないでしょうか。
Internet Explorer 9の日本語版がリリースを見送っている中、Firefox 4がリリースされました。
使ってみた感想としては、UIがかなり変わっていて若干戸惑います。
左上に有るFirefoxがメニューボタンになっています。まるでパソコンみたいですね。
流行りだしてしばらく経ちますが、Twitterを始めました。ツイートの内容はトップページに表示されています。
ブログを運営しているので余り有用性を感じなかったのですが、よく話題に挙がるので試しに使ってみる事にしました。
しかし慣れないと何を呟いたらいいか分かりませんね。
Scientific Linux 6.0 がリリースされました。公式ページからダウンロード出来ます。
Scientific Linux
いよいよ正式版がリリースされました。CentOS 6.0 のリリースは未だ未定ですので、
いち早くRHEL 6.0 と互換性のあるOSを使いたい人は、これを使ってみてはいかがでしょうか。
何やら面白そうな論文が発表されたみたいです。
「量子もつれは時間も超越」:研究論文
実際の論文はarxiv.orgに挙がっています。
Extraction of timelike entanglement from the quantum vacuum
量子もつれを利用して、途中の時間を飛ばして未来に情報を送る事が可能だとか。タイムカプセルみたいなイメージでしょうか。
しかし量子もつれと言うとEPRパラドックスを思い出しますね。
アインシュタイン=ポドルスキー=ローゼンのパラドックス
しかし記事に有る、ブラックホールにも適応可能とは、どういうことか分かりません。
ブラックホールの中と外では情報が遮断されているので、
この性質を利用してブラックホールの内部構造を知ることは出来ないと思うのですが。
仮に出来るとするならば、それは未来からの情報を得ることも可能であるということでは?と思いました。
まずは論文を読んでみないといけませんね。
Scientific Linux 6.0のRC版が出ていますね。
Index of /linux/scientific/6.0
入れてみた感想ですが、グラフィック関係がうまく認識出来ない所為か、解像度が低く設定されてしまいました。
またその関係でインストール時も、基本的なビデオドライバでインストールしないと画面が表示されませんでした。
これは使用している環境に依存するものでしょうが、環境を選ぶという点は注意が必要です。
この問題が解決されるかは分かりませんが、何れにせよ正式版のリリースが、待ちわびられます。
先日遂にIPv4グローバルアドレスが、枯渇したそうです。
IPv4アドレス中央在庫がついに枯渇、ただし「これは通過点」
対応策としてIPv6アドレスの導入が進められていますが、
最近ようやくGoogle等がテストに参加したという段階なので、当分は今有る分をやり繰りするしかないでしょうね。
またIPv4と仕組みが大分変わり、DNSの逆引きが複雑だとか。個人サーバーの運用の敷居が上がらなければいいのですが。
今日は節分です。
元々節分は、暦の替わりに体調を崩し易くなることから、無病息災を願っての行事だとか。
皆さんも体調には、くれぐれもお気を付け下さい。
上が当サーバーの時間です。因みに日本時間(UTC+09:00)です。
表示は夢カウンタの時計機能で行っています。
プログラマ度診断なるものをやってみました。
プログラマの適性度は60%でした。具体的な結果は以下の様になりました。
性格面を見ると結構普段の行動に当て嵌まっていて面白いです。
インテルが新しいCPUを発表しました。
米Intel、"Sandy Bridge"世代のCore iシリーズ発表 - Mobile/Desktop向け
インテルの開発プロセスTICK TOCKのTOCKに当たるSandy Bridgeですが、前回のTICKに当たるWestmereと比べて、
搭載されているGPUの性能を上げ、CPUとGPUとの結合をチップ上で一体化したことにより、画像処理能力が上がり、
別途グラフィックボードを購入しなくても、有る程度の3D描写が可能になったそうです。
もっとも最近の3Dゲームは無理なので、ハードゲーマーから見ると余り魅力は感じないそうです。
父親と息子が本を通してやり取りする話でした。
ジョギングの最中に、肉離れを起こした父親は、暫く家で静養することになった。
妻は友人と旅行に行き、家には冬休み中の高校生の息子と二人きりとなった。
夕食の時、息子と将来について話をし、自分はどうであったか息子に聞かれ、
自分は、かつて小説家志望だったものの、工場を継がせたかった父親に根負けし、結局工場を継いだことを思い出す。
翌日そのことを息子に伝えると、自分の席の前に小説が置かれていた。
本の感想をページに挟んで息子の席に置くと、別の本に息子からその本の感想を求める旨を記したメモが挟んで有った。
そのようなやり取りをして過ごし、妻が帰宅後自分の旅行がいかに有意義で在ったかを話すのを見て、
父と息子は、言葉にしなくても伝わるものはあると思っている。
以上が今回の内容でした。そういえば自分の場合を振り返ると、父は読書家でしたが自分はそうでもないです。
しかしこの話を聴いて、今度話題作りの為に、何か小説を読むのもいいかもしれないと思いました。
今回でクロスオーバーイレブン2011新春は終わりですが、全体を通して家族の絆というテーマで綴られていました。
今度は夏に放送予定だそうなので、また楽しみにしています。
定年を迎えた男が、趣味として料理をしていくなかで、妻の存在の大きさに気づく話でした。
子供の頃蕎麦を打つ場面に心惹かれて、幼心ながら蕎麦屋になりたいと思うも、母から先生になるよう勧められる。
結局、蕎麦屋にも先生にもならなかったが、学生時代に、母の言葉から昔の情熱を思い出し料理はそれなりにした。
就職後は料理をする暇がなかったが、定年後、時間が出来てから趣味としてまた料理を始めた。
手始めに筑前煮を作るも、なかなか納得のいく味付けに出来ない。
試行錯誤の末、ようやく思い通りの味付けが出来たので、母に食べてもらい更なるアドバイスを求める。
母はこれは妻の味付けで有り、これが美味しいと思うなら妻に習うのがいいと、少し寂しげに語る。
男はそれを聞いて、自分が例え蕎麦屋や先生になっていたとしても、やはり妻の料理が一番美味しいと感じていただろうと思い、
予約していた料理教室をキャンセルし、料理を学ぶ為に妻と一緒に台所に立つことにした。
という話でした。お袋の味が何時の間にか妻の味になっていたということですね。
皆さんの自分にとっての馴染みの味は誰の味でしょうか。自分の味だと少し寂しい気もします。
小さな諍いから夫婦喧嘩をした、熟年夫婦が昔を振り返る話でした。
正月の初売りへ行こうとするも、妻の準備が遅い事から苛立つ夫は、もうやめると言いだす。
妻はそれに腹を立てて実家に帰ってしまう。子供がいた頃はそうでも無かったものの、
子供が独り立ちしたことで、お互いに感情のままに振る舞った為である。
お互い正月は別れて暮らす中で、それぞれ結婚する前の事を思い出す。
正月が終わり、夫が鍋を作ろうとスーパーに寄って帰宅すると、妻が鍋を作っていた。
何でもない会話をしながら、夕食を採る中で夫婦はそれぞれ思い出した事が有るという。
お互い自分から聞こうとはしなかった。時間は沢山有るのだから、相手が話したいときを待てばいいと思った為である。
以上が今回の内容です。今回は、ちゃんと夫婦が出て来ました。子供がいなくなったことから、誰の目を気にすることなく、
感情をぶつけ合った結果の妻の家出ですが、発端となったのは、女性に有りがちな準備の長さです。
確かに待つ方は苛立ちますが、これについては、もはや諦めた方がいいでしょう。
夫は鍋を作りたいと考えスーパーに寄った際、何かが足りないと感じながらも、そのまま家に帰り、
帰宅後妻が作った鍋を見て、それが妻の作った肉団子で有った事が分かる。
また妻の方も、夫が食べたいと思っている鍋を作って待っているという場面は、この夫婦の仲の良さを表わしています。
最後お互いに、相手の話を急かさなかったのは、これからずっと一緒にいることが当たり前と考えている為でしょう。
この様な夫婦関係は、とても微笑ましく思えました。この様な夫婦にとって相手は、まさに自身の半身とも言えますね。
正月に帰省した男が、カセットテープを通じて昔を懐かしむ話でした。
男は昔の自分が残しておいたカセットテープを見つけ、青春時代を振り返り、町を散策していく。
かつて自分が過ごした町が、時代の流れと共に随分と形を変えたことを寂しく思いながら、昔の思い出を辿っていく。
当時、自転車を移動手段としていた頃は、限られた範囲が自分の世界の全てで有ったが、
自動車でその足取りを辿ると、随分小さく感じられる。
散策も終わり適当に喫茶店に入ると、そこの店員が高校時代の知り合いだったことを思い出す。
彼女は高校時代の自分の恋人の部活の後輩だったが、彼女から貰ったカセットテープが原因で恋人と別れる。
当時彼は、頻繁にカセットテープのやりとりを、友人や恋人と行い交流を深めていた。
後輩の彼女とは大して面識も無かったが、一度だけカセットテープを受け取っていた。
渡されたのは音楽が入ったカセットテープだけで、手紙も付いていなかったので、
彼は何のメッセージも感じ取れなかったが、恋人はそのカセットテープを聴いて彼と口論になり、結局別れることになる
結局カセットテープが送られた真意は分からずじまいのまま、カセットテープは行方知れずとなっていた。
家に帰って探してみると、カセットテープのラベルは残っていたので、送られた曲は分かったものの、
CDでは無く、モーターの回転音がしたり、聴く度に音質が変わるカセットテープで聴かなければ、
あの頃の思い出には浸ることが出来ないと、別のカセットテープを聴きながら感じている。
という話でした。後輩から送られたテープの内容も気になりますが、今回一番印象に残ったのは、
故郷の変化に戸惑いながらも、かつての思い出を探していくところでした。
自分も覚えが有りますが、地元に久しぶりに帰ると随分と様子が変わっている印象を受け、
かつて本当に、自分がそこにいたのか分からなくなることが有ります。
記憶は有っても、思い出が湧き上がってこないということなんですが、若干の寂しさを感じます。
思い出は大抵美化されるものですが、それも自身の人生において一つの指針になるのなら、構わないでしょう。
この年になってようやく、青春時代の思い出の有り難みを感じることが出来たように思います。
中学生の娘を持つ父親の思いを綴ったエッセイでした。
毎年恒例となった正月の親子のふれあいも、中学生となった娘の初恋によって今年は少し変わった様相を見せる。
父親はその変化に戸惑うも、娘の成長を今は亡き彼女の母親を重ねて見つつ喜ばしく思っている。
以上が大雑把な話です。正月特番ということも有り、正月に因んだ話でした。
娘は同級生の男の子と、年賀状のやり取りを約束するも、結局届きませんでしたが、
父親と過ごす事よりも、彼からの年賀状に一喜一憂する娘を眺めて、いずれ訪れる娘の一人立ちに、
思いを馳せている父親の心情を綴っていました。聴いた感想としては、随分と理解のある父親と、
幼いうちからその父親を気遣う程の器量を持つも、振る舞いにあどけなさが残る(目玉焼きの黄身を苦手としている等)娘の、
やりとりは、面白かったです。また、娘が容姿だけでなく振る舞いまで、物心付く前に他界した母親と似てきたことに、
驚きを見せる父親の描写から、家族の絆というものを意識させられました。
クロスオーバーイレブンが、1週間復活します。クロスオーバーイレブン2011新春
思い返せば、中学時代あのナレーションで、日の替わりを感じていました。
奇しくも卒業と同時に番組が終了してしまい、ずっと残念に思っていたことを覚えています。
それ以来ラジオは聴かなくなり、これまでも何回か復活していたものの、不定期な放送の為、聴き逃していましたが、
今回は事前に放送することが確認が出来たので、聴ける事を楽しみにしています。
単純にアクセスアップを狙うためのアクセス解析なら、Google Analyticsの方が向いていますが、
悪さをしてくる相手の挙動やIPアドレスを確認したいときは、Apacheのログを見ることが必要になってきます。
ログをそのまま見るのは面倒ですが、AWStatsを使えば、1時間毎にログをまとめていき、見やすい表にまとめてくれます。
具体的な導入方法はこちらのサイトをご参考下さい。
基本的には上記の方法でいいのですが、GeoIPfreeプラグイン動作に必要なPerlモジュールインストールの際にエラーが出ます。
そこで、こちらのサイトにある様に,
cpan2rpm --install Geo::IPfree
の代わりに、
cpan2rpm --no-sign --install Geo::IPfree
とやるとうまくいきます。
しかし、こうしてログを眺めると、色々分かって面白いですね。
あけましておめでとうございます。年が明けて2011年が始まりました。
今年が良い年になるように、自分が何をすべきかを今のうちに考えて、行動していきたいものですね
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